※悪質であれば最悪の場合、保険医療機関としての指定を取消される，必ず「その通り！」と返事が返ってくると思います。

不正請求・過剰診療の種類 不正請求の手口を細かく上げればきりがないので、大まかに分類すると ①付増請求 保険治療を行った際に、実際に行っていない治療を付け加えて請求すること，しかし、過剰診療まで行う歯医者は悪質なのでどんどんエスカレートしていく傾向があります，また、口コミサイトなどの評判はデタラメもいいところです， それほどまでに 良い歯医者は無い という残念な現状であることは冒頭にお伝えしておきたい事実です，そのポイントを本レポートでは全てをお伝えします， 「良い歯医者」とは簡単にいうと「腕がいい歯医者」や「医療倫理がある歯医者」ということになるかと思います， 患者さんは「愛想がいい歯医者」は分かっても、 「腕がいい歯医者」 を見極めるのは不可能に近いです， 不正請求をしない歯医者は「いい歯医者」というよりは、不正請求をする歯医者は「悪い歯医者」と言うべきであったような感じもしますが・・・，言い換えれば、保険治療で良い治療をする歯医者は、自由診療でも「いい歯医者」ということができます。

ここでは、ほとんどの患者さんが行う保険治療の話をさせてもらいます， しかし、 ①健康保険組合からの通知書を確認 付増請求や不当請求が無いかは、通知書の自己負担額と実際に支払った自己負担の領収書を見比べることで確認することができます，この不正請求を患者さんが見抜くことはけっこう難しいです，高額治療と「腕がいい歯医者」であることは全く関係ありません。

✅注意！ 「保険治療では良い治療ができない」などと説明する歯医者は、儲けたいだけのセールストークなので騙されないようにしてください， 歯医者の不正請求の実態など詳しい情報はこちら，191件 の歯科医療機関が集団的個別指導を受けている H23年～H27年の5年間で約 620億円 （医科を含む）が返還されている ※実際に不正請求を行っている歯医者は多く、指導・監査を受けている歯医者は氷山の一角， 「医療倫理？あたりまえやろ！」と思われた患者さんがほとんどではないでしょうか？しかし、今は歯医者のモラルハザードの欠如は大きな問題となっています。

「悪い歯医者」の方が圧倒的に多いのは間違いありません， ④セカンドオピニオン